無事、実家の家を納得できる値段で売ることができました。
それは本当に良かったね。
たいささんは、たくのアドバイスのおかげで無事、物件を売却できたようです。
大金が手に入ったので、豪遊するぞ! ウェッヘッヘ!
・・・・・・。
皆さんこんにちは、たくです。
たいささんは、大金を手にして豪遊しようとしていますが、このページをご覧の皆さんは、お金を大切に運用して豊かな人生を過ごすために不動産投資を検討されていることと思います。
たいささん、豪遊もいいけど、長い人生ずっと豊かに過ごすことも考えたほうがいいよ。
!!!…豪遊なんていいましたっけ?私は、不動産投資をして豊かな人生を手に入れます。
・・・・・・。
今回は、不動産投資を始めようと考えている方の為に、
不動産投資を始めるにあたって考えることとして、どのようなものがあるのか、概要をつかんでもらおうと思います。
今回の記事だけでも、収益物件を買うための準備がしっかり掴めますよ!
また、今後
「不動産投資を始める! 収益物件の買い方 準備編」
「不動産投資を始める! 収益物件の買い方 行動編」
をテーマとして記事を掘り下げて作成していく予定です。
今回の記事は、準備編の概要をざっくりとまとめた記事になります。
より詳しい解説は、個々に記事を作成しますのでぜひ、合わせて読んでいってくださいね。
1.目標を決める
アパート買って、家賃収入でウハウハ豪遊したいです!
豪遊好きだね!!
不動産投資も他の投資と同じで、目標に合わせて、リスクとリターンのバランスをとっていきます。
まずは、自分のゴールを決めましょう。
自分のゴールを決める
年間支出額から、必要なキャッシュフローを決めましょう。
キャッシュフロー(CF)は、「お金の流れ」という意味で、手取り金額のことを意味します。
生活費として30万円/月使っているから、それを全部家賃収入で補いたいな
将来の生活イメージなので、大まかなゴールで問題ないよ
今は、まだ、漠然としたイメージで、必要なキャッシュフローを決めても問題ありません。欲張りすぎず、豊かな人生を手に入れるために必要な金額を考えてみてください。
(豪遊は考えないほうがいいですね!)
自分にあったリスクとリターンを設定する
不動産投資に限らず、投資はよりリスクを背負うことで、大きなリターンを得ることができます。
たとえ失敗したとしても、取り返せる範囲のリスクを意識しながら、リターンを求めていきましょう。
- 資産を持っているほど、リスクを背負える
- 本業の収入が高いほど、リスクを背負える
- 年齢が若いほど、リスクを背負える
取り返せる範囲のリスクを3段階に分けて、おおよその投資条件の目安を考えましょう
より詳しくは、下記の記事で解説しているのでぜひよんでみてくださいね。
投資物件の条件を決める
まず最初に、どんな物件がリスクが高く、どんな物件がリスクが低いのかというところを表にしてみました。
表面利回り | リスク |
---|---|
12%以上 | ハイリスク |
9%以上 | ミドルリスク |
6%以上 | ローリスク |
表面利回りとは
運用成績を表す指標の一つ。物件価格と年間家賃収入の額で算出できる。
(表面利回り) = (年間家賃収入) ÷ (物件価格) × 100
いわゆる、ハイリスク、ハイリターンというものですね。
その他にも、地域や築年数によってもリスクは変わってきます。ぜひ下記の表をじっくりと見てみてください。
地域 | リスク |
---|---|
町村 | ハイリスク |
市街地 | ミドルリスク |
都市部 | ローリスク |
築年数 | リスク |
---|---|
築40〜60年 | ハイリスク |
築20〜40年 | ミドルリスク |
新築〜築20年 | ローリスク |
他、次の項目についても特徴をつかんでおきましょう
建物の種類
戸建て、区分マンション、集合住宅
建物の構造
木造、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)
いっぱい知っておかないといけないことがあって難しそうですが、大丈夫です。
下記の記事ではより詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。
資金計画を立てる
不動産って高いイメージがあるんだけど、いくらくらい必要なんですか?
500万円くらいあれば、余裕をもって始められますよ。
結構、ハードル高いですね。
必要な自己資金を知る
安全に不動産投資を始める場合は、500万円以上の自己資金を用意したほうがいいでしょう。
逆に自己資金なしで始められる不動産投資は、ぼったくり投資の可能性が高いですので、警戒したほうがいいです。
【収益最優先 集合住宅】
自己資金 1,000万円~
【収益優先 戸建て】
自己資金 500万円~
【安全優先 戸建て】
自己資金 800万円~
※1 2021年現在の収益物件相場基準
自己資金を確保する
①本業の収入から確保
副業などで収入を上げたり、節約して支出を下げたりして、自己資金を確保する必要があります。
始めはスピードが出ず、焦ることもありますが、計画的に少しずつ進めていきましょう。
②金融資産から確保
既に、株や投資信託で運用している場合は、不動産投資での運用成績と比較して、
- 不動産投資での運用成績の方がいい
- リスクの分散として不動産をもつ
というような場合に、不動産投資にシフトしていくことをお勧めします。
③不動産から確保
収益(家賃収入)を生んでいない不動産や、収益に向かない不動産を持っている場合は、積極的に売却して、収益物件に買い替えることをお勧めします。
ひょっとして、私が実家を売ったことは、収益物件に買い替えることにつながるの?
そうだよ、思い入れのある実家でも、不動産投資として考えた場合は、収益を生んでいない不動産と考えて売却して、収益を生む不動産に買い替えることはとても大切なことだよ
ぜひ、実家の使い道がないんだよな…売りたいけどどうすれば…と迷っている方は、下記の記事を読んでみてくださいね。
また、資金計画全般については詳しく下記の記事で書いていますので、ぜひ読んでみてください。
家族の同意を得る
融資を受ける場合は、配偶者や両親、子どもなど法定相続人が連帯保証人になる場合もあると思います。
投資に失敗したら、家族への影響も多いよね
私が、融資を受けるときは、高齢の母に連帯保証人をお願いしました
投資を始めるにあたって、家族からの理解は必要不可欠です。
豊かな人生を過ごすための不動産投資ですから、家族への理解が得られない場合は、その原因を改善していく必要があります。
自分の気持ちだけを押し通すと、家族仲が不良になってしまうケースも多々ありますので、しっかりと家族の中で話し合いをし同意を得ましょう。
下記の記事でより詳しく解説していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。
まとめ
今回は、不動産投資を始めようと考えている方の為に、不動産投資を始めるにあたって考えることとして、どのようなものがあるのか、概要をまとめてみました。
今後、より詳しく掘り下げていこうと考えていますので、楽しみにしていてください。
より具体的に、購入の相談にのってほしい方は、ぜひたくの個別相談をご活用ください。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
他にも、不動産に関するさまざまな記事を書いていますので、ぜひ読んでいってくださいね。
「不動産投資を始める! 収益物件の買い方 準備編」
「不動産投資を始める! 収益物件の買い方 行動編」