初めて買う収益物件って、どんなものを探していけばいいですか?
不動産投資を始めたい、不動産投資が気になっている。という人はまず一番最初に当たる問題ではないでしょうか。
今回は、初めて買う収益物件がどんなものがいいか結論からお答えしますね。
1000万円以下の物件を、現金で一括で購入することがおすすめです
スモールスタートをおすすめする理由
不動産事業は、その名の通り立派な「事業」です。
どんな事業でも、最初から5000万円をブチ込んだりすることは少ないと思います。
しかし、不動産に関しては金額が大きいこともあり無理して大きなリスクをとってしまう方が非常に多いです。
経験を積んでいくと、より収益性の高い物件を買う技量がついてきます。
また、1棟目からレバレッジを効かせて購入をしてしまうと、次の不動産を買うための資金、信用力を貯めるのに時間がかかります。
地域にはよりますが、大阪などでは500万円以下の築古不動産などから始めるのがベストだと思われます。
購入のための具体的一歩
なるほど〜500万円くらいの買うか〜…って言われましても。具体的に何から始めればいいか教えてください!!
たいささんのように、一体何から始めればいいの!と思った方も多いと思います。そのためここからは具体的な一歩を紹介していきます。
これから不動産事業を行なっていきたいと思う方は、多くの物件と関わり、多くの人と接しましょう。そしてその関わりの中でビジネスパートナーを見つけましょう。
4つの具体的な方法を紹介していきますね。
いいと思った物件はどんどん内覧していきましょう
いいと思った物件はどんどん見に行ってみましょう。
売買の宅建業者さんとの関わりで得られるものは多いです。また、実際自分で内覧することで物件のどこをチェックしていくべきなのかということも分かってきます。
内覧の時にどんなものをチェックすべきなのか、というところはまたチェックリストを作成しようと思っていますのでお楽しみに。
物件に関して現地調査をしましょう
地域の賃貸の業者さんにヒアリングをすることで生の声を聞くことができます。
金融機関に相談してみましょう
自分自身の信用力を把握すること、物件の担保力を把握することができます。
金融機関によっては、門前払いをされる可能性もありますがそれも「自分の信用力ってこんなものなんだな」と考え直すきっかけにもなります。
また、その時には金融機関が何を求めているのかということを理解しましょう。
金融機関からの融資の引き方は、語り始めるとキリがないのでまた別途記事にして解説していきます!
現場に関して工務店に相談しましょう
現場の映像、画像をもって工務店に原状回復費用としてどの程度見積もればいいのか相談しましょう。
相場観だけでなく、見るべき場所も学べます。
工務店は、自分の地域のお店で大丈夫です。
まとめ
今回は、収益物件を購入したい!不動産経営をしてみたい!という人の第一歩となる記事を作成してみました。
今回は概要的な意味合いもありますので、全体的にざっくりしていますが、今後より個々に詳しく解説を行なっていきます。
物件に関して詳しく個別で相談したいという方は、ぜひたくの個別相談をご活用ください。
それでは、今回はここまで読んでいただきありがとうございました。
他にもこんな記事を読んでみたい!こんな内容で書いて欲しい!というものがありましたらぜひコメント欄にまでよろしくお願いします。