不動産屋は所有物件の有無や資産規模だけで、客を見ているわけではない
不動産屋は所有物件の有無や資産規模だけで、客を見ているわけではありません。1棟も所有していないから不動産屋からなめられているというよりは、資料請求した物件から客の投資家としての目利き力を判断した結果、「このような物件に興味をもつんだな。この物件は一見よさそうに見えるけど、書類を見ただけでよくない点が見えないんだな」と感じ、まだまだ、不動産投資家として未熟だと判断されたのかもしれません。良い不動産屋に出会う条件のひとつとして、「目利き力がある」ことが挙げられます。不動産屋は購入予定者の志向をくみ取ろうとしますので、選んだ物件の良し悪しに関わらず、資料請求した物件に準じたものを中心に、その方にあった物件を紹介してくれます。
1棟も所有していない場合でも、不動産投資の実績はある
自己アピールできるプレゼン資料を作ろう
ご自身の「資金力」「信用力」「収益物件への希望条件」を記載した自分をアピールするプレゼン資料の作成は大きな武器になります。
これまで資料請求した物件一覧、買付証明、値段交渉結果、融資審査結果を伝えよう
これから1棟目を購入する段階であれば、これまで資料請求した物件や買付証明を送付した物件の一覧を作りましょう。その中に、買付額と販売額の差額や購入できなかった理由も記載することで、投資家の志向や目利き力、購入判断基準、その方の課題を具体的に伝えることができます。また、融資審査を受けたことがあるならば、それを伝えることで、その人にあった物件をすばやく見つけてくれます。
不動産屋に自分のことをうまく伝えていこう
自分のことをうまく伝えていくことで、不動産屋から的確なアドバイスをもらえることもあります。不動産屋とは多く関わっていきましょう。意気投合して、お付き合いを続けていけるかもしれません。
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