不動産経営について興味があるので教えてください!
不動産経営は、資産運用をする上でとても大切なことだよ
皆さんこんにちは、たくです。
たいささんは、不動産経営に興味をもっているようです。このページをご覧の皆さんは、お金を大切に運用して豊かな人生を過ごすために不動産経営を検討されていることと思います。
不動産経営を始めるにあたって、不動産経営のメリットをお話ししようと思います。
不動産経営には興味があるけど、まだどういうものなのかわからない、という方は、是非最後まで読んでいってください。
家賃収入という比較的安定した収入が確保できる
不動産経営は、不動産を購入することで収益をあげていくことです。
- 売却益をねらうキャピタルゲイン
- 家賃収入をねらうインカムゲイン
の2種類に大まかに分かれます。
ここでは「家賃収入をねらうインカムゲイン」について考えていこうと思います。
不動産経営が他の経営に比べて、最も特徴的なのが「ある程度収入の予測ができる。」という点です。
毎月決まった家賃が振り込まれることが、不動産経営をしているなかの一番の喜びです。
サラリーマンとして初めて給料をもらった日が忘れられないように、初めて家賃が振り込まれた日は今でも覚えています。
この喜びがあるから日々努力をしていくエネルギーが湧いてきて、今の私がいるといっても過言ではありません。
家賃収入をもらうって素敵な響きですね
私が不動産経営を始めたきっかけは、私が家を借りて家賃を払ったことがキッカケなんだよ
比較的少ない時間で年齢に関わらず経営を行うことが可能
不動産経営は、他の経営に比べて経営に要する時間が極端に少なくて済みます。
加齢に伴って体力が低下した場合でも問題になることは殆どありません。
ただ、世間一般に思われがちな「家賃収入」=「不労所得」では絶対にありません。
老後の年金代わりという考えもいかがなものかと思います。
年金は何もしなくても支払われますが、不動産経営は良い経営をしなければ収支が悪化していきます。
昔からの大家さんで不動産屋に全部任せて、年金同然の感覚で家賃を貰っている方もいらっしゃいます。
しかし、それは昔からの地主である大家さんや他の事業で成功した経営者など資産的地盤が強固な方の場合です。
これから資産を増やしていこうと考えているサラリーマン大家さんが同じようにできるわけではありません。
また、資産的地盤が強固な方の場合でも、昨今の借り手市場で経営が苦しくなり意識改革が必要であると考えます。
不動産経営って不労所得でなにもしなくてもお金がやってくるイメージでした
かなり勉強して、うまく軌道に乗せることで収益につなげることができるんだよ
レバレッジを利用すれば比較的少ない資金で始めることも可能
金融機関から融資を引き出すことで不動産経営を行うことが可能です。
借入金の金利以上の収益が上がれば、「人の金で金儲け」ができ、まさしく経営の基本といえます。
銀行金利と運営利回りの差のことをイールドギャップといい、不動産経営を急速に拡大させるには、イールドギャップを強く意識することが必須です。
ただし、最初から高レバレッジを効かせて、イールドギャップをねらうのは危険が伴います。
不動産経営にもコツがあります。本を読んだりブログを読んだりするだけでなく、実際に経験することで、大きくスキルアップができます。
十分な経験をつんでからハイリスクな経営にチャレンジしたほうがいいです。
私も始めた当初と比べて、物件選び、入居者対応、リフォーム、何をとっても今のほうが効率よくできるようになっています。
特に物件選びについては動く金額が大きく、一つの失敗が命取りにつながります。
初心者の方、特に初めて大家さんになられる方はレバレッジは利用せず、少額の投資から始められることをお勧めします。
不動産経営のノウハウというのはとても大切なものなんですね
実践で学ぶことはとても大きく、それだけに初めから高額の資金を投入するのは、リスクが高いと思います
一人で始めることができる
一人でできるということは気楽なものですし、自分の思い通りにできることは経営者としての醍醐味です。
サラリーマン大家は1から始めるかわりに自分の思い通りに方向性を決めることができます。
先代から大家業を引き継いだ方にもお話を伺いますが、先代との意見調整に最も多くの時間と労力がかかるそうです。
収益性の低い資産を売って、より収益性の高い資産を購入したい場合でも、やれ「先祖代々の土地だから」とか、「昔からの思い出の詰まった家だから」とか、意見が分かれる場合があります。
また、地主さんの場合世間体に非常に敏感で、リフォーム業者一つ選ぶ場合も、地域の馴染みの業者に高い施工費を払わなければいけないなど、しがらみがあるケースもあります。
立退き交渉などしようものなら地主の評判に影響して大変なことは容易に想像できます。
地主さんは、簡単に不動産経営ができると思ってたけど、そう簡単なものではないんですね
地主さんは、地域のしがらみ、世間体をとても重視する傾向があるよ
設備投資がそのまま資産増につながる
飲食業、小売業などは設備投資をしても売り上げで回収していくしかありません。
しかし不動産経営の場合の設備投資は、そのまま物件の価値上昇につながります。
設備投資額がそのまま売却価格に反映されるわけではありませんが、少なくとも物件売却時のアドバンテージになることは間違いありません。
設備投資と聞くと高額なイメージですが…
そうです、建物への設備投資ですので、生活費と比べると「0がひとつ増える」くらいの感覚でちょうどいいと思います
まとめ
今回は、不動産経営を始めようと考えている方の為に、不動産経営のメリットについて、まとめてみました。
不動産経営をはじめる時に、必ず意識することです
【不動産経営のメリット】
- 家賃収入という比較的安定した収入が確保できる
- 比較的少ない時間で年齢に関わらず経営を行うことが可能
- レバレッジを利用すれば比較的少ない資金で始めることも可能
- 一人で始めることができる
- 設備投資がそのまま資産増につながる
より具体的に、購入の相談にのってほしい方は、ぜひたくの個別相談をご活用ください。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
他にも、不動産に関するさまざまな記事を書いていますので、ぜひ読んでいってくださいね。