
サラリーマンが不動産経営をするメリットについては理解しましたが、デメリットも考えないといけないなと思いました



全ては、良い面悪い面の両方から見ていくことは大切ですね
皆さんこんにちは、たくです。
たいささんは、サラリーマンが不動産経営を行うデメリットについて、気になっているようです。
サラリーマンが不動産経営を行うメリットとしては以下の5つを挙げました
- 給与収入以外の比較的安定した収入が確保できる
- 本職に比べ極めて少ない時間で経営できる
- レバレッジを利かせた投資を行いやすい
- 経営感覚が身に付く
- 税に対する意識が向上する
くわしくは、こちらをご覧ください。


今回は、不動産投資を始めようと考えている方の為に、
サラリーマンが不動産経営を行うデメリットについてお話ししたいと思います。



サラリーマンの本業と不動産経営を同時にすすめていくのは大変そうですしね…。
不動産経営には興味があるけど、まだどういうものなのかわからない、という方は、是非最後まで読んでいってください。
本業のモチベーションの維持に努力が必要
不動産経営である程度の利益がでるようになると、「今の会社にしがみつくことはない」と考えてしまいがちです。
心にゆとりができて選択の幅もひろがりメリットともとれます。
しかし「本業あっての副業」です。
経済的自由を手に入れるまでは、本業も副業も全力で取り組むべきです。



たくさんは、不動産収入が増えたあとは、働き方が変わりましたか?



夢中でやるタイプなので、結果に影響はでなかったけれども、常に辞める時期については考えてたよ
本業との時間の配分が困難
不動産業者からの空き室などの状況確認や値下げ交渉など、即対応できることが不動産経営では望まれます。
それによって入居者が決まるか決まらないかに大きく影響がでます。
本業が昼間電話に出られない職業の場合は家族の協力や留守番電話機能の充実などで補う必要があります。
また、退去後は早期に次の入居者を募集するために平日夜間にリフォームの打合せをすることも度々あります。
残業が多い職業の場合は、両立はなかなか難しいです。
本業に悪影響が出ては元も子もありません。
本業の勤務中の不動産経営のアクシデントへの対応が遅れがちになる
入居者からの連絡で「排水のつまり」など緊急を要する場合もあります。
早期に業者を手配すれば済む問題なのですが、連絡が遅れたために問題が大きくなるケースもあります。
ここでも、本業のために大家と連絡がとれない場合の対策は事前に取る必要があります。
副業といえども経営である限り、成功のためには業務をおろそかにはできません。
修繕費2万円未満であれば、オーナーの判断の前に修繕施工を実施する権限を管理会社にもってもらうなどの工夫は必要です。



本業が忙しいほど、管理会社へ権限を渡す必要があるよ。
不動産経営が原因で本業で懲罰を受けるかもしれない
たいていの会社では副業規定があるはずです。
不動産投資については、「相続して経営している方」や「転勤のため仕方なくマイホームを貸している方」も多いため、他の業種に比べて寛容なケースが多いようです。
しかし、中には「給与収入より不動産の収入のほうが多いため、規定に抵触している」
「所有物件の名義を変更しなさい」と命令されているケースもあるようです。



たくさんは、副業規定で指導が入ったらどうするつもりだったんですか?



不動産経営を辞めるわけにはいかないので、本職を辞めざる負えないと考えていたよ
まとめ
今回は、不動産経営を始めようと考えている方の為に、サラリーマンが不動産経営のデメリットについて、まとめてみました。



一番は本業へのやる気がそがれることだと思います



まずは、しっかり稼ぐことが一番大戦なんですね
- 本業のモチベーションの維持に努力が必要
- 本業との時間の配分が困難
- 本業の勤務中の不動産経営のアクシデントへの対応が遅れがちになる
- 不動産経営が原因で本業で懲罰を受けるかもしれない
より具体的に、購入の相談にのってほしい方は、ぜひたくの個別相談をご活用ください。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
他にも、不動産に関するさまざまな記事を書いていますので、ぜひ読んでいってくださいね。