不動産経営のデメリットを知って、やっぱり不動産は怖いなと思いました
いいところも悪いところも、あらかじめ知っておくことは大切なことだよ
皆さんこんにちは、たくです。
たいささんは、不動産経営のデメリットを知って、不動産経営に尻込みしているようです。
不動産経営のデメリットとしては以下の10を挙げました
- 入居者を常に確保できるかどうかはわからない(空室リスク)
- 継続して十分な家賃を確保できるとは限らない(家賃下落リスク)
- 家賃を滞納される恐れがある(家賃滞納のリスク)
- 入居者と大家、入居者同士のトラブルが発生するかもしれない
- 建物が天災により倒壊するかもしれない(天災のリスク)
- 金利が上昇時に借入金の返済が困難になるかもしれない(金利上昇リスク)
- 建物は年数の経過で確実に古くなり資産価値が下がる(建物老朽化のリスク)
- 必要なときに換金できるとは限らない(流動性低下のリスク)
- 地価が下がる場合がある(地価下落リスク)
- 借入金がある場合は簡単にやめることができない
くわしくは、こちらをご覧ください。
今回は、不動産投資を始めようと考えている方の為に、
サラリーマンが不動産経営を行うメリットについてお話ししたいと思います。
不動産経営には興味があるけど、まだどういうものなのかわからない、という方は、是非最後まで読んでいってください。
給与収入以外の比較的安定した収入が確保できる
二つの収入があるというのは本当に心強いです。
不動産収入が、いざという時の緊急避難として失業保険を補うことも可能です。
何よりも給料以外に毎月自分の口座にお金が入金されるというのは非常に快感です。
ただ、「将来はサラリーマンをやめて家賃収入だけで暮らしていく」ことを考えている場合は、かなりの家賃収入が必要になります。
2つの収入があるってすごいですね(私は5本くらい収入の柱が欲しいですが)
会社にだけ頼らない生き方ができるのは、とても心強いです
本職に比べ極めて少ない時間で経営できる
不動産経営で使っている時間は、5時間/週くらいです。
空室がある場合はさらに増えます。
どこまで自分でやるかという考え方にもよると思います。
自分が働いている時間も人的資本を消費していると考えることが大切です。
サラリーマンの方が時間単価で遥かに稼げる方は殆ど不動産経営はノータッチという方もいらっしゃいます。
また、満室中はほとんど手間がかからないので、順調に経営が行えている場合は、比較的時間の自由はききます。
バイトするより、ずっと効率がいいですね
時間を切り売りしない考え方はとても大切ですよ
レバレッジを利かせた投資を行いやすい
金融機関から借り入れを起こす場合、サラリーマンは比較的有利に借り入れすることができます。
安定した給与所得があるということは銀行からみて非常に貸しやすい相手なのです。
自営業者よりも借り易いはずです。
二つの収入があるというのは、融資を受ける場合も有利に働きます。
経営感覚が身に付く
不動産経営をしていくのですから経営感覚は必要です。
「経営感覚が身に付く」とメリットとして挙げましたが、「経営感覚が身につかないと失敗する」ので、経営について考え、様々な人と交渉し、判断しなければなりません。
入居者さん、ご近所さん、不動産屋さん、銀行さん、リフォーム屋さん、司法書士さん、税理士さん、弁護士さんと多くの方々と連携、交渉していかなければいけません。
たとえ規模が小さくても経営者たる姿勢が必要になってきます。
会社員と違って、自分のがんばりが全て結果にでるのは励みになりますね
努力しようと気持ちになるね
税に対する意識が向上する
必ず税務処理を行う必要がでてきます。
すべて税理士さんに委託する方法もありますが、ある程度はご自身で税務処理を行ったほうが、経営の最適化を考えるにはいいと思います。
サラリーマンだけしていた時に比べ、税への意識は向上します。
所得税をはじめとして譲渡税、相続税、そして消費税。
会計業務を自ら行うことで本当に不動産経営が儲かっているのかがつかめると思います。
儲かってるかどうかよくわからずに数年後、数十年後にとんでもなく大損していることに気づく。
…ひょっとしたらずっと気づかない方もいるかもしれません。
税務処理って面倒なイメージしかありません…。でも確かに実際に経営することで身にはつきそうですね!
税務処理をすることで、サラリーマンとして今までどれだけの税を支払っていたのかということを強く意識できるよ
まとめ
今回は、不動産経営を始めようと考えている方の為に、サラリーマンが不動産経営のメリットについて、まとめてみました。
サラリーマンだからこそ、生かせる強みがあります
サラリーマンが、不動産経営をはじめる時は、考える必要がありますね
- 給与収入以外の比較的安定した収入が確保できる
- 本職に比べ極めて少ない時間で経営できる
- レバレッジを利かせた投資を行いやすい
- 経営感覚が身に付く
- 税に対する意識が向上する
より具体的に、購入の相談にのってほしい方は、ぜひたくの個別相談をご活用ください。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
他にも、不動産に関するさまざまな記事を書いていますので、ぜひ読んでいってくださいね。