地域の賃貸需要の調べ方(現在編・未来編)

地域の賃貸需要の調べ方(現在編・未来編)
気になった物件があり、購入を考えていますが、田舎の物件で借り手が見つかるか心配です。どのように地域の賃貸需要を調査すればいいでしょうか。
目次

地域の賃貸需要の調べ方(現在編)

Googleマップで、最寄り駅の不動産屋の有無を調べよう

 Googleマップで、「〇〇駅 不動産仲介業」で検索してみましょう。駅周辺で営業している不動産屋がヒットされると思います。フランチャイズのお店があったり、多くのお店が営業している場合は、ある程度の需要があると見込んでいいと思います。

不動産屋の店構えを見よう

 不動産屋の店構えを見て、どの業務を主に行っている店なのかを確認しましょう。賃貸仲介がメインなのか、売買仲介がメインなのか、自社での建築物件の販売がメインなのか、お店の様子を見ればある程度わかります。賃貸仲介がメインの不動産屋であれば、より詳しく賃貸需要について教えてくれるかもしれません。

不動産屋で現地調査を行おう

 購入希望の販売図面をもって、地域の不動産屋へ一軒一軒確認に行きましょう。飛び込みで行くことに勇気がいるかもしれませんが、ほとんどのお店は丁寧に対応してくれると思います。購入希望物件を見に行ったことがある営業マンがいる場合もあり、かなり詳しく地域の状況だけでなく、建物そのものの管理状況、現在のオーナーの特徴、家賃相場の妥当性などお話ししてくださる場合があります。

地域の賃貸需要の調べ方(未来編)

人口推移の統計情報を確認しよう

 国立社会保障・人口問題研究所が人口推移について詳しい調査結果を発表しています。そのデータをもとに2045年市町村将来推計人口ランキングとしてまとめているページがありますので、購入予定物件の地域の人口推移について調査しましょう。

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